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こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
様々なレベルの英語学習者の方をゲストにお呼びして、
英語でしゃべっていただく「英語でSpeak Up!」。
今月のゲストは、「プラスワン英語法」が
人気を博している重森ちぐさ先生です。
石川県にある英会話スクールは、定員の
130名が満員で常にキャンセル待ち!
まずは、重森ちぐささんに英語で自己紹介を
していただきました。
↓↓↓
英語でSpeak Up! #022:プラスワン英語法の重森ちぐさ先生登場!
英語の書き起こし&日本語訳
常にキャンセル待ち、人気の英語スクールを経営
――Would you introduce yourself?
(自己紹介をお願いします)
Chigusa: Hello. My name is Chigusa.
(こんにちは。名前はちぐさです)
I’ve been teaching English for 13 years.
(英語を13年間教えてきました)
I have my own school in Ishikawa Prefecture.
(英会話スクールが石川県にあります)
And I have almost like… more than 100 students… kids now.
(生徒はほぼ……100人以上の子どもが現在います)
――I hear that many students are waiting… in the waiting list.
(多くの生徒さんがキャンセル待ちをしているとか)
Chigusa: Oh, yeah.
(はい、そうですね)
A lot of people are cueing. Yeah.
(たくさんの人にお待ちいただいています)
入学希望者が途絶えない理由
――So why do you think you have so many students?
(なぜそんなに多くの生徒さんが来るのでしょうか?)
Chigusa: I think a lot of students want to have some English experience, like…
(多くの生徒さんは、英語経験をしたいんです)
――English experience?
(英語経験ですか?)
Chigusa: Like, I don’t… I don’t teach just English.
(私は英語だけを教えているわけじゃないんです)
――Oh, what do you teach?
(へぇ。何を教えているんですか?)
Chigusa: Um, I teach them how to use English.
(えーと、教えているのは、英語の使い方ですとか、)
How to have communication with people.
(人とコミュニケーションを取る方法です)
――Uh-huh.
(はい)
能動的&自律的な学習姿勢を引き出す仕組み
Chigusa: And it’s like a company.
(会社みたいな感じなんです)
So, I’m boss. And they’re co-worker. (Laughter)
(私がボスで、生徒さんが従業員なんです(笑))
――The students… the kids are like co-workers.
(生徒さん……子どもたちが従業員なんですね)
Chigusa: Yes, so you have to care about like… how people think.
(そうです。他人がどう考えるかを気にしたりする必要があります)
Like, for example, they have to check their time by themself.
(また、例えば、時間は自分でチェックしなければダメですし)
Like, class start is five o’clock.
(授業は5時に始まるんですが)
And they have to prepare for the lesson.
(自分で授業の準備をします)
――Hum…
(ふーん)
Chigusa: So when I open the door, they already start to learn English by themself.
(だから私が教室の扉を開けると、彼らは既に自分で英語学習を始めているんです)
――They… they study by themself.
(自分で勉強するんですね)
Chigusa: Yes.
(はい)
――Hum. That doesn’t sound like a normal English school.
(なるほど。それは普通の英語のスクールとは違いますね)
Chigusa: Yeah.
(そうなんですよ)
海外に連れていくことで、英語というものを理解させる
Chigusa: And I let them go to overseas as well.
(また、彼らを海外にも連れていきます)
Like, this year, they went to Canada.
(例えば今年は、カナダに行きました)
――For how long?
(期間はどのくらいですか?)
Chigusa: Just two weeks.
(2週間だけでしたが)
But they had a lot of friends who are from other countries.
(別の国々から来た子どもがたくさんいました)
And I put them in the summer camp.
(彼らをサマーキャンプに入れるんです)
So they know what the English is.
(そうすると、英語というものを理解できるんです)
Like not for test.
(テストのための勉強などではなく、ですね)
――Hum. So, communicative English.
(なるほど。コミュニケーションのための英語ですね)
Chigusa: Uh-huh.
(そうです)