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こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
様々なレベルの英語学習者の方をゲストにお呼びして、
英語でしゃべっていただく「英語でSpeak Up!」。
今月のゲストは・・・
今回のゲストはスポーツ通訳をしている
佐々木真理絵さんです。
まずは、自己紹介をしていただきました。
↓↓↓
英語でSpeak Up! #76:スポーツ通訳 佐々木真理絵さんによる自己紹介
英語の書き起こし&日本語訳
プロバスケットボールチームの通訳をしていた佐々木さん
――Would you introduce yourself?
(自己紹介してくださいますか?)
Marie: Hi, I’m Marie Sasaki.
(こんにちは、佐々木真理絵と申します)
Eh… I was interpreter for sport team.
(私はスポーツチームの通訳をしていました)
So, when I was 25 years old, I started working for sport team, professional basketball team.
(私が25歳のとき、プロのバスケットボールチームの通訳として働き始めました)
I was there as a manager and also interpreter.
(マネージャー兼通訳でした)
――Mmm.
(なるほど)
Marie: And my English was so bad at that time, I really didn’t understand what people say, what American players say.
(当時の私の英語は下手すぎて、人が言っていること、アメリカ人プレーヤーが言っていることがわかりませんでした)
So, I always struggled to find out what they want or how should I… how should I translate for some people.
(ですから、彼らの要求を理解したり、どう通訳したりするか、常に苦労していました)
――Mmm, so, which, which basketball team was that?
(どのバスケットボールチームだったのですか?)
Marie: Oh, it’s Osaka Evessa in Osaka.
(大阪のエヴェッサです)
――And, there were like many foreign players?
(外国人選手が多くいたんですか?)
Marie: At that time, there were four American players.
(当時は四人のアメリカ人プレーヤーがいました)
チーム唯一の通訳だけど英語が下手だった!
――Okay, and you were the only interpreter on the team?
(なるほど、それであなたはチームの唯一の通訳だったんですか?)
Marie: Yes, I was only interpreter and I was also manager for the team so I was pretty busy.
(そうです、私は唯一の通訳でしたし、チームのマネージャーもしていたので、超忙しかったんですよ)
――And, you didn’t understand much English, first.
(それで、最初はあまり英語がわからなかったとのことですが)
Marie: Yes, so… but, they realized how much I couldn’t speak English, so you know, they always tried to speak slowly to me.
(そうなんです、ですから、彼らが私がどれほど英語が話せないかに気付いて、いつも私にはゆっくり話すようにしてくれました)
――Mmm, and how did they treat you?
(どんなふうに接してくれたんですか?)
Marie: How did they treat me?
(彼らがどんなふうに接してくれたか、ですか?)
――Yeah.
(はい)
チームのマネージャーとしてのお仕事について
Marie: Ha ha… ah, they mmm… they were nice to me, you know, umm.
(ははは、良くしてくれましたよ)
I was team manager and in the sport team, the manager have huge power.
(私はチームのマネージャーで、マネージャーは大きな力を持っていましたから)
――Huge power?
(大きな力ですか?)
Marie: Yeah, because I am the only one who… who control team schedule…
(はい、なぜなら私が唯一スケジュールをコントロールしていましたから)
――Uh…
(ふむふむ)
Marie: What time we leave, what time we have to get there, uh… when we have to do this interview, how much you can get money from that interview… I controlled everything.
(何時に出るか、何時に到着しなければならないか、このインタビューはいつか、そのインタビューでいくらもらえるか…私がすべてコントロールしてました)
――Mmm…
(なるほど)
Marie: So, they respect me and I also respected player, so we have good connection.
(ですから、彼らは私を尊敬していて、私もプレーヤーを尊敬していて、良い関係で