こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。

様々なレベルの英語学習者の方をゲストにお呼びして、
英語でしゃべっていただく「英語でSpeak Up!」。

今月のゲストは、 「テクノサウンド」と「映像」、
そして「パフォーマンス」の融合を表現する
次世代型エンタテイメント集団

「白Ａ（しろ・えー）」

の演出家、Cocoona（コクーナ）さんです。

英語が話せるようになるべき理由について
お話いただきました。

↓↓↓

英語でSpeak Up! #006：英語が話せるようになるべき理由（「白Ａ」Cocoonaさん）

英語の書き起こし＆日本語訳

海外で仕事するなら英語が欠かせない

Cocoona: I think, working abroad… it’s so important to speak in English with foreign employees and foreign staff.
（私、思うんですけど、海外で働く上でとても大事なのは、海外の雇用主やスタッフの方と英語でしゃべることです）

Because we have to do discuss the matter, making our show, directing light, and controlling music.
（いろいろなことを議論しなければならないからです。ショーの構成、光の指示、音楽の調整など）

We have to do… decide with foreign staff.
（海外のスタッフ一緒に決めないといけませんから）

メンバーが誰も英語をはなせなかった

Cocoona: Two years ago, we can’t speak English.
（２年前、僕らは英語が話せませんでした）

――You can’t.
（できなかったと）

Cocoona: We can’t. We can’t. All of member.
（そう、できなかったんです。メンバーの誰一人として）

――Wow.
（すごいですね）

Cocoona: Our manager speak in English with staff instead of us.
（マネージャーが代わりに向こうのスタッフと英語でやり取りしてくれました）

英語を学ぶべき理由が２つ生まれた

Cocoona: We too much depend on her, our manager, so we realized we have to do study English two years ago.
（マネージャに頼りすぎてしまって、英語を勉強しなきゃと思ったのが２年前です）

――When you guys went on America’s Got Talent, your manager spoke, right?
（「America’s Got Talent」に出演した時には、マネージャーさんがしゃべったんですよね？）

Cocoona: Yes, yes, yes. Because we can’t speak English. We can’t asked question from judge.
（そうなんですよ。英語がしゃべれなくて、審査員からの質問に答えられませんから）

Yes, we so regret. If we speak interview at the time, maybe we can change as a result, yes I thought.
（そのことを後悔しています。自分たちでインタビューに答えられたなら、結果がもっと変わっていたかもしれないと思うんです）

And we have to take interview such as TV and paper and radio in English.
（また、テレビや新聞、ラジオのインタビューに英語で答えられるようになりたいです）

So we have two reason to speak in English in foreign countries.
（だから、海外で英語が話せるようになるべき理由が２つあるということです）

――And now in Japan, you’re having an interview in English, too.
（そして今、日本でも英語でインタビューを受けていますよ）

Cocoona: Ah, yes. (laughter)
（そうですね（笑））

――(laughter) Right now.
（今、まさに）

Cocoona: Right now, oh yes.
（たった今、そうですね）